『山側』オープン1周年!今年最も読まれた記事はどれ?「山側アワード2018」

2018年を振り返ります

本サイト『山側』は、2017(平成29)年12月31日の大晦日にスタートしました。そして、まもなく開設1周年の節目を迎えます。

これもひとえに、記事を読んでくださったみなさまや、取材にご協力頂いた方々のおかげです。本当にありがとうございます!

今後も精進していく所存ですが、“サイト開設1周年&1年の終わり”というタイミングで、今年もっとも読まれた記事をランキング形式で紹介しつつ、1年を振り返りたいと思います。

というわけで、『山側アワード2018』スタートです!

2018年に最も読まれた10本の記事

長野県上田市・別所温泉に移住してシェアハウス「別所ヴィレッジ」をはじめたわけ

1位は、長野県上田市・別所温泉にあるシェアハウス「別所ヴィレッジ」の記事でした。『山側』を立ち上げてからはじめての“ロングインタビュー記事”であり、サイトの方向性の一つが見えた思い出深い記事です。この時の取材がきっかけとなり、いろいろな意味で世界が広がりました。

長野県民なら誰でも知ってるラーメンチェーン!?「みんなのテンホウ」の伝説【前編】 長野県民なら誰でも知ってるラーメンチェーン!?「みんなのテンホウ」の伝説【後編】

2位(※前・後編の合算です)は、長野県民なら誰でも知っているであろうラーメンチェーン「テンホウ」の記事です。テンホウがいかにして生まれ、広く親しまれていったのか? イベント「諏訪力講座」での講演を元に記事をまとめました。

長野県道1号線は愛知県と静岡県に続く!?“3県をまたぐ”珍しい県道を走破!【前編】 長野県道1号線は愛知県と静岡県に続く!?“3県をまたぐ”珍しい県道を走破!【後編】

3位(※前・後編の合算です)は、長野県道1号線をひたすら走り続けた記事です。いつも取材では“リサーチし過ぎず、現地で考える”ことも重視しているのですが・・・この時は本当に参りました。でも、トラブルがあるからこそ記事は面白くなる!・・・そう信じたいところです。

移住の先駆者!長野県上田市・別所温泉の「アースワークス」が切り開いてきた道とは?

4位は、上田市・別所温泉での“移住の先駆者”「アースワークス」の記事です。“大都市ではない場所を自ら見出し、好きなことに生きる人たち”というテーマでのインタビュー。オーナー夫妻の衰えることを知らないパワーに圧倒された取材となりました。

長野県小諸市に移住して遊園地の蒸しパン屋さん「粉花」を開店したわけ

5位は、長野県小諸市の遊園地にある蒸しパン屋さん「粉花」の記事。三重県でカフェを経営していたオーナー夫妻が、なぜ小諸市へ移住することを決めたのか? その半生をお伺いしました。遊園地にあるお店に、来店するお客さんたちの笑顔も印象的でした。

限界集落にアーティストが集まる!?長野市・旧中条村「中条アートロケーション《場》」

6位は、長野県長野市・旧中条村で建設中だった「中条アートロケーション《場》」を取材した記事。これといって特徴がない村に、なぜアーティストが工房をつくることになったのか? 完成直前のタイミングでじっくりとお話をお聞きしました。

なぜ“素人たち”が落語家を諏訪に呼ぶことになった!?「諏訪湖落語会」を密着取材!

7位は、“有志による企画・運営”で開催しているという「諏訪湖落語会」の本番当日を密着取材した記事。落語への思い入れはもちろん、地域を愛する気持ちにあふれたイベントで、会場に集まった大勢のお客さん達も大いに盛り上がっていました。

いったい何店あるの!?長野駅にある“駅そば”全店鋪を調査してみた

8位は、駅の構内にあるそば店、いわゆる“駅そば店”を捜索する記事です。長野駅を利用するたびに「なんか、駅そば店がたくさんあるなぁ・・・」と、モヤモヤしていましたが、この取材を終えてとてもスッキリしました。

300年以上の歴史を持つ酒蔵に29歳の杜氏!?長野県上田市「沓掛酒造」の“蔵開放”

9位は、長野県上田市にある酒蔵「沓掛酒造」のイベント「蔵開放」のレポート記事です。どのような方法で酒造りをしているのか、また、新たなことに積極的に取り組む、若い世代たちによる酒造りについて、興味深いお話を聞くことができました。

アーティストの秘密基地!?長野市・旧中条村の「中条アートロケーション《場》」発進!

10位は、6位にもランクインした「中条アートロケーション《場》」のオープニングイベントをレポートした記事。アーティストたちのパフォーマンスや、作品の展示など盛りだくさんの内容で、来場者たちも、旧・中条村に流れるゆったりとした時間に身を任せているように感じました。

終わりに

こうして、1年を振り返ってみると「いろいろあったなぁ・・・」と感慨深くなりますが、来年もより一層パワーアップしていくつもりですので、今後とも『山側』をよろしくお願い致します。

それではよいお年を!

無論進みます!