こんにちは『山側』の大日方です。
2018年9〜10月のまとめ記事を公開します。見逃したり、知らなかった記事があったらこの機会にチェックしてみてくださいね!
素朴な疑問「そばってどうやって作るの?」
“信州そば”は、長野県人にとっては常に身近にあるごちそうです。でも、栽培の過程は詳しく知らない・・・そんな方も意外と多いのではないでしょうか?(筆者もそうでした)。長野県飯山市ではじめて体験したそばの栽培についてレポートしました。
畑に蒔いたそばの種は、やがて芽を出し花をつける。そして、秋を迎える頃には、おいしい新そばとしてそば好きたちを喜ばせることになるのでしょう。今後、収穫のもようもお伝えする予定です!
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そばを語るなら栽培方法も知っておきたい!長野県飯山市で“そば蒔き”を体験する“城下町・上田”で大規模な演劇の祭典
長野県上田市の“街中”で、約2ヶ月間にわたって繰り広げられる演劇を中心とした大規模なイベント「上田街中演劇祭2018」についてレポートしました。
荒井さんによると「驚き、違和感、居心地の悪さとの出会いを」というイベントのコンセプトには、「好き」とか「居心地のよさ」という既存の価値観を疑ってみることで見えてくるものを受け入れ、新たな「出会い」を生み出したいという志が込められているとのこと。
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長野県上田市の「犀の角」で演劇の“上田合戦”がはじまる!「上田街中演劇祭」日本屈指の豪雪地帯を結ぶ「谷街道」
長野県は8つの県と隣接しており、その数は日本で最も多いそうです。そんな県境の中で、長野県長野市を起点とし新潟県小千谷市に至る国道117号線の一部は、かつて「谷街道」と呼ばれた道で、古くから多くの往来がありました。
また、長野・埼玉・山梨を跨ぐ山である甲武信ヶ岳を源流にもち、日本最長の河川である千曲川はこの地で、信濃川と名前を変えて日本海へと流れていきます。そんな、“川が名前を変える場所”も改めて確認してみました。
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長野県の県境が気になる!「谷街道」で日本有数の豪雪地帯を千曲川と共に県境越え犀川神社の“火が近すぎる”大迫力の仕掛け花火
長野県の無形民俗文化財に指定されている「犀川神社の杜煙火(もりはなび)」は、江戸時代から続く仕掛け花火です。全国屈指の煙火業者として知られる「紅屋青木煙火店」と協力し、現在もその伝統的な花火が神社へと奉納されています。
見物客と花火が近く大迫力の仕掛け花火。しかし、地元の人たちにとってはそれが当然のことのようです。火の粉が自身に降りかかってきて大喜びしている光景は、はじめて訪れた方にとっては驚異に映るかもしれません。
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花火の火の粉が降りかかる!長野県長野市の犀川神社「秋季例大祭宵宮祭り」がすごい!人と大地の繋がりを見つめ直すイベント「daichi no kioku」
長野県上田市の別所温泉は、『古事記』や『日本書紀』にも登場する日本武尊によって発見されたと伝えられている古くからの温泉地で、鎌倉時代には、源頼朝や北条氏らによって手厚く保護され、この地が今も“信州の鎌倉”と呼ばれるゆえんにもなっています。
そんな別所温泉で開催された「daichi no kioku」は、今年で8回目を迎える太鼓と炎のパフォーマンスイベントです。イベントを開催することになった経緯や、当日のようすをレポートしました。
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「daichi no kioku」で踊れ!長野県上田市・別所温泉で太鼓と炎のパフォーマンス諏訪大社下社の春宮、秋宮と徒歩でまわって「チャボ食堂」へ
はじめて訪れる観光客が「そうだ!信州の諏訪大社に行ってみよう」と、思い立ったとすると、ちょっと困ったことになります。なぜなら「諏訪大社」と呼ばれる神社は、諏訪湖のまわりに4か所もあるからです。
今回、記事で提案したのは長野県下諏訪町に鎮座する諏訪大社下社の春宮と秋宮を、JR下諏訪駅を起点として徒歩でまわり、“気になる食堂”で食事をするというプランです。さて、どんな旅になったのでしょう?
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徒歩で参拝する諏訪大社下社の春宮と秋宮!腹ごしらえは老舗の食堂「チャボ食堂」へ!信州にも五稜郭があった!? でも本当に“五角形”なの?
明治維新以降、城が取り壊されたり、城内にさまざまな施設が設置された例は全国的にみても数多くあります。
長野県佐久市にある龍岡城には小学校が建っていますが・・・あくまでも現状としては「よし!佐久の五稜郭に行こう!」とやってきた観光客が、期待に胸を膨らませて城内へ進むと、ごく普通の小学校がそこにはあるわけです・・・これはちょっとさみしい。
そこで、「せめて、なんとか“5角形”を感じることはできないものだろうか?」と考えました。記事では2つの方法で、本当に龍岡城が五稜郭なのかを検証します。
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長野県佐久市にもある“五稜郭”龍岡城は本当に五角形?GPSと目視で確認してみた!『春の小川』をたどって東京都渋谷区の暗渠を進む
春の小川はさらさら行くよ〜♪ の歌詞で知られる『春の小川』は、長野県中野市出身の高野辰之(たかの・たつゆき)が作詞した唱歌です。歌詞のモデルとなった“小川”とはどの川なのか? 諸説ありますが、東京都渋谷区を流れる河骨川(こうほねがわ)も、その有力な候補のひとつです。
また、渋谷区代々木付近の路上には「春の小川」と書かれた看板が点在しており、どうやら、今では暗渠となった河骨川の流れを示しているようです。ならば、その川の流れを追跡して、可能であれば「春の小川」の水面を確認してみたい! さて結果はどうなったのでしょう?
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唱歌『春の小川』のモデルとなった川は東京都渋谷区の地下を流れている!?長野県小谷村「鎌池の紅葉」をレポート
信州・長野県には、美しい景観や、季節折々で移りゆく自然の風景が数多く存在します。そんな魅力的なシーンを写真中心にレポートする企画。この記事では長野県小谷村の、小谷温泉と鎌池の紅葉をピックアップしました。
小谷村は県の北西部に位置する、県内有数の豪雪地帯で、古くは信濃国と越後国(現在の長野県と新潟県)を結ぶ千国街道=塩の道の重要な経由地として発展しました。10月下旬のこの地の紅葉をお楽しみください。
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長野県小谷村の小谷温泉と鎌池の紅葉 白馬連峰と雨飾山に囲まれた谷あいの村終わりに
今回のまとめ記事は以上となります。
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