「daichi no kioku」で踊れ!長野県上田市・別所温泉で太鼓と炎のパフォーマンス

別所神社の神楽殿から大地を揺らす音が鳴り響いた

長野県上田市の別所温泉に、初めて取材に訪れたのは9ヶ月前のことだ。

そしてその取材をきっかけとして、たくさんの素敵な人たちと知り合うことになった。

長野県上田市・別所温泉に移住してシェアハウス「別所ヴィレッジ」をはじめたわけ 移住の先駆者!長野県上田市・別所温泉の「アースワークス」が切り開いてきた道とは?

また、別所温泉に住み、さまざまな活動に取り組む方々の存在を知ることにもなった。

長野県小諸市のゲストハウス&カフェ「読書の森」で『カンタ!ティモール』を想う 長野県上田市の「犀の角」で演劇の“上田合戦”がはじまる!「上田街中演劇祭」

猛暑だった8月も終わり「今年の夏もそろそろ終わりかな?」と思っていたころ、これらの別所温泉の人たちが口々に「『daichi no kioku』という“いいイベント”があるから絶対においで!」と誘ってくれた。ふむ。

なんでも、神社で開催される太鼓のイベントということなのだが・・・お祭りか何かなのだろうか?

というわけで、すっかり秋の気配が感じられるようになった2018(平成20)年9月23日に別所温泉へと向かった。

別所温泉は2000年以上の歴史を持つ!?

別所温泉は長野県上田市にある温泉地で、『古事記』や『日本書紀』にも登場する日本武尊によって発見されたと伝えられている。これが事実だとすると、実に2000年以上前に発見された温泉だということになるが・・・

どちらにしても古くからの温泉地であるということは間違いなく、鎌倉時代には、源頼朝や北条氏らによって手厚く保護され、この地が“信州の鎌倉”と呼ばれるゆえんにもなった。

こうしたことから、別所温泉には鎌倉時代から室町時代にかけて創建された文化財が多く、長野県でもっとも早く国宝に指定された八角三重塔を持つ安楽寺や、北向観音、常楽寺など古くからの寺社仏閣が数多く存在する。

北向観音。長野市の善光寺と両方をお参りしないと“片参り”になるらしい

今回訪れたイベントは、別所神社の神楽殿で開催されるということだ。

上田電鉄別所線の別所温泉駅から、歩いても神社までは15分ほど。ちなみに前述した寺院も徒歩圏内にあるので、ぐるっと散歩がてらに見て回ることもできる。

別所神社へと向かう

というわけで、会場である別所神社へと向かう。

別所温泉駅方面から温泉街に向かって進み、別所郵便局がある通りを右折する

そのまままっすぐ進むと突き当たりとなる。正面が常楽寺。右折すると別所神社だ。

案内板がいたるところにあるので迷うことは無いだろう

右折すると、別所神社の一の鳥居があり参道が続く

イベントの案内があった!

神社の狛犬にも「あともう少し!がんばって〜」との立て札が

神社へと続く参道を進む

境内へ続く階段。あともうちょっと!

イベントらしい(?)アーチをくぐると・・・

会場に到着!

 

次のページは >> 鎮守の森で大地と踊る「daichi no kioku」