記憶の中に残る“幻の露天風呂”を探し出せ!「もやしで信州を応援したい!」という決意が生んだもの ほか 

もやしに信州各所の観光地の写真が・・・いったいなぜ?

こんにちは『山側』の大日方です。

2020年1月〜2月のまとめ記事を公開します。見逃したり、知らなかった記事があったらこの機会にチェックしてみてくださいね!

“幻の露天風呂”を探し出せ!

うっそうと木が茂る谷底には、温泉やぐらがそそり立っていた

「確かに記憶には残っているけど、どこにあるのかよくわからない」。もしかしたら、誰にでもそんな場所があるのかもしれません。例えば、筆者には“幻の露天風呂”の記憶があります。そこは、長野県のどこかであることは確かなのですが・・・場所がハッキリと思い出せないのです。

県道に沿って流れる松川が作りだした渓谷へと降りていくと・・・

わずかな記憶を頼りに向かったのは長野県高山村。村のメインストリート・長野県道66号には「湯つづき紅葉街道」という愛称が付けられており、7つもの温泉地が連なります。この地で、お目当ての“幻の露天風呂”は見つかるのでしょうか?

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遠い記憶の底に眠る“幻の露天風呂”を探し出せ!長野県高山村の松川渓谷温泉「滝の湯」

移り住んだ町で“新しい暮らし”を作り出す取り組み

木曽福島の中心市街地に建つ「ふらっと木曽」

長野県木曽町木曽福島にある、サテライトオフィスとキッチンを併設したコーワーキングスペースが「ふらっと木曽」です。この施設の運営をオープン当初から担ってきたのが、西尾絵里子(にしお・えりこ)さんと坂下佳奈(さかした・かな)さん。

ふらっと木曽のコーディネーターである西尾さん(左)と坂下さん

2人は同時期に「地域おこし協力隊」として木曽町に赴任してきたそうです。しかし、なぜ都会からこの地へ移住したのでしょう? 取材時に開催されていたイベントのようすを交えつつ、これまでの活動と今後の指針についてお話をお聞きしました。

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長野県木曽町の「ふらっと木曽」を託された2人の奮闘記!これからの中山間地域での生き方や働き方とは?

「もやしで信州を応援したい!」ってどういうこと!?

本サイト『山側』に掲載した写真がパッケージに採用された

長野県に甚大な被害をもたらした「令和元年台風第19号」。災害直後から「自分ができることをやろう!」という決意のもとにいち早く動きはじめたのが、長野県駒ヶ根市に工場を持つ「株式会社サラダコスモ」の岩渕和彦(いわぶち・かずひこ)さんです。

サラダコスモの信州工場を見学させていただいた

岩淵さんは、自社の主力商品であるもやしのパッケージに注目。信州のオススメ観光地の写真を掲載することで、長野県の魅力を広く全国に向けてアピールしようと考えました。商品化に至るまでには、いったいどんな思いや苦労があったのでしょう?

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“もやし”で長野県を復興支援するってどういうこと!?「サラダコスモ」の信州工場を潜入調査!

“ソース”なのか?“卵とじ”なのか?それが問題だ

「信濃路」は信州大学・伊那キャンパスのほど近くにある

カツ丼を注文する際に必ず陥る大きな問題・・・それはソースカツ丼にするのか? はたまた卵とじカツ丼にするのか? 解けないパズルであり永久のラビリンス。やはり、何かを得るためには何かを失わなければならないのでしょうか?

店内はカウンターとテーブル、座敷席がありかなり広い

そんな難解かつ深遠な問題に正面突破を試みたお店が、長野県伊那市にある「信濃路」です。このお店は極めてシンプルなメニューで、カツ丼ファンにとっての究極の選択を解決してくれます。そのメニューとはいったい!?

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究極の選択「ソース or 卵とじ」の最適解!?長野県伊那市の信濃路で「ソース&卵とじカツ丼」

公衆トイレの名前が・・・ちょっと変!?

「通い路」という名前が付けられたトイレ

長野県長野市にある“公衆トイレの名前”が、ちょっと変だと気がつきました。そもそも、公衆トイレに名前があることを認識したのも実ははじめてかもしれません。それからは、そんなトイレを発見したら写真に記録することにしました。

「八角処」というトイレの名前にはいったいどのような意味が・・・

時は流れ・・・いつの間にかたくさんの写真が集まりました。そこで、撮りためたコレクションを整理しつつ、トイレの名前について考察することに。膨大なトイレの写真を紹介するために、前・後編の大ボリュームでお届け!

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“名前を持つ公衆トイレ”が気になる!?長野県長野市でトイレの名前について考察する【前編】 “名前を持つ公衆トイレ”が気になる!?長野県長野市でトイレの名前について考察する【後編】

映像で「長野県道2号」の全貌をとらえる

長野県道2号の全ルート。記事では佐久市から川上村へと向かった

長野県道2号川上佐久線を走破して、車上から映像で全ルートの完全収を試みました。県道2号はその名前の通り、長野県・佐久地域の自治体である川上村(起点)と佐久市(終点)を結ぶ県道(主要地方道)です。

県道2号は平野部と山間部を繋ぐルートだ

映像では佐久市をスタートして、佐久穂町、小海町、北相木村、南相木村、そしてゴールの川上村まで6市町村を通過するようすを収録。ルート沿いには、高速道路や国道からでは発見することができない観光スポットやビューポイントが点在していました。

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【動画】長野県道2号・川上佐久線を完全走破!JR小海線と千曲川、高原野菜の道!?

終わりに

今回のまとめ記事は以上となります。

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