
ウェルカム・トゥ・ザ・鉄道&駅そばワールド
こんにちは『山側』の大日方です。
いにしえより信州は日本の東西を繋ぐ交通の要衝でした。国中に街道が張り巡らされ、多くの人々がこの地を訪れるため、また、通過するために行き交ってきたのです。そして、近代になるとおもな街道沿いには鉄道が整備されました。
今回はそんな信州の「鉄道」と、駅にはかかせない「駅そば」に関連するネタをまとめました。読んだことのない記事があったらチェックしてみてくださいね!
吊り橋を渡らないと利用できない駅

駅を利用するためには吊り橋を渡らなくてはならない
吊り橋といえば、観光地などにあるイメージですが、長野県下伊那郡天龍村には吊り橋を渡らないと利用することができない駅があります。

その駅はJR飯田線の為栗駅
愛知県豊橋市の豊橋駅と長野県上伊那郡辰野町の辰野駅を結ぶJR飯田線は、いわゆる“秘境駅”の宝庫としても有名ですが、為栗(してぐり)駅もそのひとつです。いったい駅が立地するのはどんな場所なのでしょう?
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山道を歩かないと利用できない駅

駅を利用するためには山道を歩く必要がある
再びJR飯田線の秘境駅の記事です。長野県下伊那郡泰阜村にある田本駅を利用するためには、山道えんえんと歩くことが必要不可欠です。

山道を歩き続けると・・・ようやく線路が見えてくる
田本駅に到着すると登山において山頂を極めたような達成感が・・・そのためでしょうか?(魔が差した?)さらに山道を進み隣の駅を目指すことに。ハードなコースではありますが、天竜川をはじめとする美しい景観は必見です。
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長野駅は日本一駅そば店が多い駅なの!?

駅そばダンジョン=長野駅
正確なデータを入手できていませんが、長野県長野市にある長野駅はもしかしたら「駅そば店が日本一多い駅」かもしれません(きしめん屋さんを加えると名古屋駅が日本一だという説もありますが・・・)

新幹線のホームにも、もちろん駅そば店
その店舗数は8店! いったいどれだけそば好きなんだよ・・・と突っ込みたくもありますが、それらのお店は目立つ場所ばかりに立地するわけではありません。どのように巡るべきなのか? 合理的に“駅そばダンジョン”を攻略します。
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在来線の改札内にある正統派・駅そば店

トラディショナルなたたずまいの「しなの」
再び長野駅の駅そば店の記事です。在来線の6・7番線ホームにある駅そば店「信州蕎麦処しなの」は、実に昭和チックなたたずまいの昔懐かしい正統派・駅そば店です。

傍らのホームには、長野県を縦断し名古屋へと向かう特急「しなの」が
在来線ホームに立地し、通勤や通学の途中で利用するお客さんが多いのも特徴です。ホームのベンチに座って、行き交う列車や乗客たちを眺めながらすするそばには旅情を感じることでしょう。
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「あずさ」と「しなの」が走る篠ノ井線に廃線跡!?

使われなくなったトンネルには扉が取り付けられていた
JR篠ノ井線は、長野県長野市の篠ノ井駅から松本駅を経由し塩尻駅に至る県内で完結する路線ですが、東京、名古屋の両都市圏から、特急列車の「あずさ」や「しなの」の乗り入れがあります。

廃線をたどっていくと踏切が残っていた
そんな篠ノ井線に廃線跡があるとの情報をゲット! 向かったのは、長野県安曇野市にある明科駅です。いったいなぜ現役で活用される路線に廃線跡があるのでしょう?
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JR鉄道最高地点と最高駅!?

東京スカイツリー(634m)2つぶん以上の標高
JR小海線は、山梨県北杜市の小淵沢駅と長野県小諸市の小諸駅を結ぶ路線です。愛称である「八ヶ岳高原線」の名の通り、日本で最も標高の高い高原地帯を通過します。

鉄道神社ってなに?
多くの大都市が立地する場所と標高を比較すると、正に“遙か彼方の天空”を走る路線です。標高1375mの「最高地点」と標高1345mに立地する「最高駅」とはいったいどんな場所なのでしょう?
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塩尻駅にある日本一狭い駅そば店!?

狭い場所が好きな人にはたまらない空間
長野県塩尻市の塩尻駅は、JR中央本線(中央東線、中央西線)とJR篠ノ井線が乗り入れる、長野県の“ゲートウェイ”ともいえる駅ですが、ちょっと変わった駅そば店が存在します。

塩尻駅からは4方向に美しく鉄路が延びる。うーんゲートウェイ
駅の待合室から見るとノーマルなたたずまいの駅そば店に見えますが・・・改札内からお店に向かうと・・・そこには驚きの光景が!
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いにしえから信州と関東を隔ててきた難所「碓氷峠」

碓氷峠専用に開発されたEF63形電気機関車
古代日本において成立した東山道は、江戸時代になると五街道の中山道として整備されますが、その道中にあり、長きに渡って常に交通の難所でありつづけたのが長野県と群馬県の県境に位置する碓氷峠です。

碓氷峠の名物といえば「峠の釜めし」
近代となり鉄道が敷かれてからも、碓氷峠を超えることは容易なことではなく、その試行錯誤の歴史は今でも現地に刻まれています。いったいどのような痕跡が残されているのでしょう?
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富士見駅のガッツリメニュー「山賊そば」

駅待合室側から見た店舗
長野県諏訪郡富士見町は、かつて江戸・日本橋と信州・下諏訪を結んだ五街道のひとつ甲州街道の道中にあり、現在では、中央自動車道、国道20号線、JR中央本線(中央東線)が通る町です。

富士見町からはその名が示す通りの光景が見られる
そんな富士見町の富士見駅には、かなり変わったメニューを提供する駅そば店があります。長野県塩尻市や松本市が発祥とされるご当地グルメがトッピングされた駅そばとはいったい?
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終わりに
今回のまとめ記事は以上となります。
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