改札内の駅そば店を調査
さて今度は改札内を探して行こう!
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まずは入場券を購入。140円也
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在来線の改札口から入場
しかし“在来線”ってどんな意味があるんだろう? 調べてみると
同一区間に新たに開設された新線に対して、従来からの鉄道路線。特に、新幹線に対して従来の鉄道線をいう(『スーパー大辞林』より引用)
ということらしいが、東京駅や横浜駅ではそんな呼び方してないよね? なんでなんだろ?
と疑問符を背負いつつも、まずは“在来線”の待合室に向かってみる。
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案内を頼りに“ミドリ口(みどりろじゃなくてみどりぐち)”方面へ
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待合室に到着
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ありました! 4店目「福寿草」
訪れた時間(平日のお昼ごろ)の待合室はとても静かで、エアコンも程よく効いており、待合室内では、時折ソバをすする「ズルッ」という音が響いている。
この場所なら立って食べることに抵抗がある人でも、ゆっくりとそばを味わえそうだ。カウンター席に座ってもよし、待合室のベンチ(サイドテーブル付き)に座ってもよしという感じ。
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「野沢菜わさび昆布そば」が気になる
- 店舗名:福寿草
- 所在地:在来線待合室
- 営業時間:7:00〜21:00(無休)
次は在来線のホームへ向かう。
2番線(長野駅には1番線が無い。過去にはあったが廃止されたそうだ)を探してみたものの駅そば店は発見できす、3・4・5番線ホームへ。しかし・・・
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案内板には「3・4・5」柱には「3・5」とあるがこれはいかに?
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階段を降りた。ん? 4番線はここじゃ無いのか?
気になったので、JR東日本のホームページで確認してみると「3・4番線は同一ホームで東京・名古屋方面寄り(上り)が3番線、直江津方面寄り(下り)が4番線となっています」との記載が。
なるほど。1つのホームを上りと下りで2つに分けて使っているということか。
ということで4番線(飯山線・下り)方面に向かってみると・・・
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ありました! 5店目「裾花(すそばな)郷」
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赤と黒が映える店構え
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えー! 同じメニューで(特上)がある!?(前述した「水芭蕉」では(上)だったのに・・・)
謎は深まるがメニューを見てみると「(特上)かき揚げ山菜卵そば」が570円なのに対し「かき揚げ山菜卵そば」は530円。「かけそば」で比較してみると(特上)が330円、ノーマルが290円と、どちらもその差は40円。
つまり40円多く払えば生麺にチェンジできるということらしい。
- 店舗名:裾花郷
- 所在地:3・4・5番線ホーム
- 営業時間:7:30〜19:00(無休)
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さて、在来線の6・7番線へ向かう
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階段を降りると
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ありました! 6店目「信州蕎麦処しなの」
店構えは「ザ・駅そば」といった佇まい。階段の下に店舗があるのもクラシカルなスタイルだ。メニューがシンプルなのもいいなぁと思いつつ、券売機の上を見てみると何やらプラスチックの容器が・・・え!? どういうこと?
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「そば・うどん車内に持ち込めます」
「車内持込容器(20円)大盛り用もございます!」と記載されており、券売機には「持込容器20円」のボタンもちゃんとある。・・・しかし、列車内でそばをすすることをうまく想像できない。
あと、券売機を見て思ったのは「そばを注文する人の方が多いんだな」ということ。そばが天ぷら付きのメニューで設定されている(緑色ボタン:写真参照)のに対し、うどん(赤色ボタン)は「かけうどん」のみ。
つまり、うどんに天ぷらを載せたい人は、トッピングメニュー(黄色ボタン)も購入する必要があるということからの推察なのだが・・・
あれ? でも「ちくわ・ごぼう天うどん」を注文するにはどうしたら良いのだろう?・・・混乱してきた。・・・そもそも、すべてのメニュー(ボタン)に『〇〇そば・うどん』と併記すればいいだけでは?・・・否。お店の美学に口を挟んではならない。
以下の記事で詳細をレポート!
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- 店舗名:信州蕎麦処しなの
- 所在地:6・7番線ホーム
- 営業時間:6:00〜20:00(無休)