太鼓と炎のパフォーマンス
午後4時を過ぎたころ、直井さんが舞台へと上がった。

主催者の挨拶。いよいよパフォーマンスがはじまる

まず最初に登場したのは「和願太鼓」
和願太鼓は上田市・塩田平にある万願寺の住職により“平和を願う太鼓”として創設された、市内外で演奏活動を展開している地元の和太鼓グループだ。

オリジナル曲も披露された

メンバー募集は常時行っており、年齢、性別、経験は一切問わないとのこと
神楽殿から鳴り響く太鼓や笛の音はとても心地よく、子供たちが楽しげに太鼓を叩く姿は微笑ましく、いい感じで会場も暖まってきた。
そして、次はいよいよ・・・

GOCOOが登場!

1曲目からすさまじいパワーで会場を圧倒する
GOCOOは、1997(平成9)年に結成された、和太鼓を中心とするバンドで、メンバーは女性8名、男性5名の計13名。民族音楽や、ロック、トランス、テクノなど、さまざまな音楽の洗礼を受けたそのサウンドは、国内はもとより海外でも高く評価されている。

圧倒的な打撃音。胸を打ち抜かれたような感覚だ

リーダーのKaolyさんが、毎年このイベントに来られることの喜びを語る

楽曲は時に原始の儀式的な雰囲気を醸し出す

各メンバーの見せ場も多い。そしてあたりは暗くなっていき・・・

お客さんも総立ちになって盛り上がる!
そして、フィナーレ! ふー・・・すごかったの一言。

あたりはすっかり暗くなり、境内ではかがり火がたかれていた
そして、舞台には・・・

「GOROPIKA(ゴロピカ)」が!
GOROPIKAは、上田を拠点に全国のフェスをまわる、ファイヤーパフォーマンスグループだ。和太鼓やジャンベの演奏に合わせて炎を操る。そのお年寄りから子供まで安心して楽しめるパフォーマンスには定評がある。

リンボー!

火を食べちゃった!
軽妙かつ自虐的なMCを交えつつ、お客さんたちを自分たちの世界に巻き込んでいくGOROPIKA。そして、お客さんたちは、そんなMCにやさしく反応。和気あいあいとした雰囲気が会場を満たしていく。

こんどは、炎の輪の中へ・・・

そしてクライマックス!

最後は、GOCOOとGOROPIKAによるセッションでイベントの幕が下りる

圧倒的!
終わりに
「別所温泉って、面白い人たちがたくさんいるな」と思っていたし、そんな人たちが「“いいイベント”があるから」と誘ってくれたわけで・・・
言うまでも無いことだけど・・・やっぱり“いいイベント”だった。
イベント中、お客さんを観察しつつ思ったのは「なぜこの地は、みんなこんなに和気あいあいとしてるんだろう?」ということ。
そう思いながら帰り道。真っ暗な道を歩いていると、曇っていたはずの空から月が出てきた。月光が辺りを照らす。
うん。やっぱり不思議だと思うので、さらなる調査が必要だと思う。この地は。

帰り道、雲の間から月が出た