諏訪湖の“御神渡り”がその名の起源!?長野県岡谷市「豊島屋」の「神渡酒蔵開き」

いざ!おまちかねの「大試飲会」へ!

受付で入場料(成人男性500円、成人女性300円)を支払う

「第17回 神渡酒蔵開き」は、飲酒を伴うイベントということもあり、受付では名前や連絡先を記入する。そして、試飲する人、試飲しない人を識別するためのバンド腕に巻いてもらったら入場だ。

黄色いバンドが“試飲する人”

受付を済ませると神渡のおちょこがもらえる。これで試飲モードに突入

会場内には、さまざまな屋台も出店していた

まずは樽酒を。いただきます!

樽酒は、冷やしてあり樽の木の香りがする。スーッと喉を通り過ぎて、とてもナチュラルに体内に吸収されていった・・・ぷはー。うまい! 筆者が必要としていたエネルギーを、ようやく得ることができた!(まだ、午前中だが・・・)

敷地内にある「松尾神社」には、諏訪らしく“御柱”が立っていた

多くの酒蔵で信仰される“お酒の神様”「松尾神社」。そのいわれは、こちらの記事に少し書いたので、興味のある方は参照してみて欲しい。

大勢のお客さんたちが幸せそうに行き交う・・・そう。ここは天国!

「豊香」の純米吟醸原酒

「豊香(ほうか)」は、信州産の原材料にこだわって作り出した豊島屋の新しいブランドだ。数量限定ということもあり、この日も特に人気が高く、試飲する人たちが後を絶たなかった。

それでは「豊香」をいただきます。うーむ、すっきりとうまい!

この酒蔵開きの会場でしか飲むことができない貴重な銘柄も多く、ついつい「あれもこれも」と試飲してしまう。

「神渡」の純米生貯造酒 春誂純米。こちらは“春限定商品”

・・・と、ここで何やら建物の外から太鼓の音が・・・

豊島屋の「神渡太鼓連」による「岡谷太鼓」の演奏が披露された。すごい迫力で、クオリティーの高い演奏に多くのお客さんが酔いしれた。

 

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