長野県長野市の「長野灯明まつり」をレポート!小さな灯火も集まると大きな光になる

暗闇に色とりどりの光が灯る

オリンピックを記念したお祭り

今からちょうど20年前・・・1998(平成10)年の2月7日から22日まで、長野オリンピックが開催された。

“長野灯明まつり”は、そのことを記念し、オリンピックの「平和を願う精神」を後世に遺していくため、2004(平成16)年から始まったお祭りとのこと。今回の開催期間は、2018(平成30)年の2月7日(水)から12日(月・祝)までの5日間だ。

長野オリンピックのモニュメント

2018年は平昌オリンピック、そして2020年には東京オリンピックが開催される。

やっぱり、スポーツを通して世界がその時だけだとしても1つになるのっていいなと思う。
4年に1度っていうのもイベントをよりスペシャルなものにするし、その体験は選手や観客のみならず、開催地の人たちの記憶にも強く残る。

長野の人はその感動を20年経っても忘れられないし、オリンピックのあとから生まれた子供達にも、その記憶を伝えたくてこのようなイベントをやっているのではないだろうか?(筆者の推測)。

でも「灯明(とうみょう)」っていったいなんだ?

長野駅に降り立った筆者は「とうみょうって、なんだか豆乳みたいだなぁ・・・」と、くだらないことを考えていたのだが・・・すると、近くを自転車に乗った男子学生の集団が通りかかり「○尿まつり!糖○まつり!」と嬉しそうに騒いで去って行ったとさ・・・。

閑話休題。

辞書を引いてみると、灯明とは“神仏に供える火。みあかし”とある。

と目に入ってきたのは・・・

おお! これが灯明か!

きれいだなー

写真を撮っていると、お祭りのスタッフの方が「もしよかったら善光寺の方にも行ってみてくださいね!」とパンフレットをくれた。
長野駅の善光寺口を出たところに、案内所が設置されている。パンフレットはそこでもらえるようだ。

テントの中に“雪かき”があるのが、長野っぽいよね

案内図やスポンサーの一覧なども掲示されている

案内図を拡大!(パンフレットを撮影)

でかいのもある

この大きな灯明は『ゆめ大灯籠』というもので、畳1畳四方で作られた巨大なもの。切り絵作家・柳沢京子氏、切絵師・風間由香利氏、昨年のこのお祭りで行われたコンテストの大賞受賞者・長坂みず穂氏による作品とのこと。

駅の灯明は、「如是姫(にょぜひめ)」に捧げたものかも

如是姫は、ものすごくざっくりと説明すると、絶対秘仏である善光寺の御本尊(日本最古の仏像だといわれている)が作られるきっかけとなった方だといわれている。いろんなことがあって(ここもざっくりだが)長野駅のシンボルとして親しまれているそうだ。

ということで、善光寺に向かう。

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