“モノづくりの祭典”に全国の作家が集結!長野県松本市の「クラフトフェアまつもと」

個性的な飲食店たち

クラフトフェアまつもとの会場には、数多くの飲食店も出店しているが、いわゆる“お祭りの屋台”というたたずまいではなく、食材や製法にこだわりを持ったお店が多い印象だ。

フードメニューもドリンクメニューも豊富なので目移りしてしまうが、以前から気になっていたお店が出店していたのでお伺いしてみた。

“鯉焼き”の「藤田九右衛門(ふじたくえもん)商店」

藤田九右衛門商店は、長野県長野市の古刹・善光寺の門前にお店を構える、花豆で作った餡を使った鯛焼きならぬ“鯉焼き”を提供するお店だ。

代表の藤田治(ふじた・おさむ)さんは、以前記事で取り上げた「中条アートロケーション 場」の併設カフェ「美場」の立ち上げに協力した方でもある。

アーティストの工房にカフェ「美場」が誕生!「中条アートロケーション《場》」次の野望とは?

鯉焼きの商品名は「垂水(たるみ)」。さまざまな味がラインアップ

店頭に飾ってあったえびす様は、鯛ではなく鯉を抱きしめていた

そして、長野県大町市・旧美麻村にお店を構える「美麻珈琲」

大町市・旧美麻村は、その名の通りかつて麻の生産が盛んな場所であり、長野県内でも比較的早い時期から過疎化が進んだ地域だ(ちなみに、かつて筆者の祖母の家があった場所)。

美麻珈琲が立地する、中山高原は春は菜の花、秋には美麻の名物でもある“そばの花”が咲き乱れる美しい場所だ。

香川県が“うどん県”なら長野県は“そば県”!?長野県大町市・旧美麻村「美郷」で「大ざる」

自家焙煎したコーヒー「美麻ブレンド」などが売られていた

アイスコーヒーは濃いめで、氷もたっぷり。歩き疲れた体をリフレッシュしてくれた

この日は、5月とは思えない暑さで子供たちは水遊びに夢中

あがたの森公園・・・いい場所だな〜

松本の鎮守、四柱神社(よはしらじんじゃ)の側を流れる、女鳥羽川沿いも会場のひとつ

終わりに

クラフトフェアまつもとは、街の歴史的背景やたゆまずにモノづくりを続けてきた人々によって支えられている、質実剛健でとても素晴らしいイベントだった。

そして、この街を歩いてまわるのはとても楽しい。

・・・しかし、5月の松本で35℃ってどういうこと!?

関連情報

  • クラフトフェアまつもと
    主催:NPO法人 松本クラフト推進協会事務局
  • あがたの森公園
    住所:長野県松本市県3丁目1
    最寄駅:JR松本駅から徒歩約20分、アルピコ交通松本「横田信大循環線・松本ターミナル行き」で約5分、バス停「秀峰学校前」を下車、徒歩約4分
    アクセス:長野自動車道 松本ICから車で約10分
    駐車場:あり(普通車80台※「クラフトフェアまつもと」開催時は使用不可)
    問い合わせ:松本市公園緑地課
    電話番号:0263-34-3214