「ジンギスカン街道」ってなに?
信州新町が「ジンギスカンの町(ヒツジ肉)」であることはわかった。ならば「ジンギスカン街道」とはいったいなんなのだろう?
というわけで、今度はジンギスカン街道=国道19号線を実際に走ってみることにする。するとさっそく・・・
実にジンギスカン料理のお店がたくさんある。だからジンギスカン街道なのか?
ろうかく荘の名前は、お店のすぐ近くある水内ダムのダム湖、「ろうかく湖」に由来するものだろう。
ろうかく湖=琅鶴湖は犀川にあるダム湖で、その名前は湖水の色が「琅玕(ろうかん)」というヒスイに似ていること、また、湖の形が鶴の飛び立つ姿に見えることから、画家の有島生馬(ありしま・いくま)が名付けたそうだ。
ちょっと、ここで信州新町のあらましについておさらいしておこう。