つけ麺と荻窪ラーメンの原点は“信州そば”なの!?名店「丸長」の源流をたどる旅

丸長須坂店にて

丸長須坂店の全景。駐車場には15台ほど停めることができそうだ

藍色のモダンなタペストリーには“丸長”印が

入り口のそばには椅子が置かれていた

来店したのは、開店時刻である11:30を少し過ぎた頃で、待つことは無かったが筆者がお店を出る頃には5〜6名ほどお客さんが店外で待っていた。

営業中の看板と工事現場風の灰皿

暖簾も紺色で右下に白抜きでシンプルに屋号が

お店に入ったところ。店内は結構広い

営業時間が貼ってあった

丸長須坂店の営業は昼時のみとのことで、麺が売り切れた時点で閉店なので注意して欲しいしかしこれは、夜間営業することなくやっていけるお店であるということであり、期待できるのではないか?

カウンター席とテーブル席に加え・・・

小上がり席もある。席数はかなり多い

カウンターには調味料と割り箸、レンゲ、コップが整然と並ぶ

お品書きの表面

メニューは非常にシンプルで、基本的にはつけ麺のみ。麺の量と何をトッピングするかを決めればいい。

つけめんの並盛(1玉約220g)が750円、半盛(半玉)が100円引き、中盛(1.5玉)が100円増し、大盛(2玉)が200円増し、特盛(2.5玉)が300円増しだ。

トッピングは、ワカメ・生玉子・ネギが50円増し、味付玉子が100円増し、えのきが150円増し、メンマが300円増し、チャーシュー(5枚)が350円増し。

・・・しかし、えのきのトッピングってはじめて見た。とても長野っぽい具材だ。

他のメニューはもつ煮が450円、いなりずしが50円。

つけめんのタレには辛味(唐辛子)が入っているそうで、唐辛子抜きにすることも可能だ。また、麺を温めた状態で提供する、いわゆる“あつもり”もできるが別途50円が必要とのこと。

お品書きの裏面にはトッピングについての説明が書かれていた

ワカメ 人気No.2 タレとの相性が抜群
生玉子 人気No.3 まろやかさをお楽しみ下さい
味付玉子 人気No.1 ダシの効いたタレに漬け込みました
えのき 独特の食感
メンマ おつまみにもどうぞ
チャーシュー 脂の少ないロース5枚

ということだ。さてどうしようかな?

えのきの“独特の食感”も気になるところではあるが、はじめて食べるお店ではシンプルなメニューが基本でしょう! ということで、つけめんの並盛を注文した。

 

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