“秘境駅”を巡る小さな旅!JR飯田線・田本駅から隣の温田駅まで歩いてみた

温田駅まで歩く

田本駅から来た道を戻ると、すぐに分岐になるので右側の道を下っていく

注意書きによると大雨になると落石、浸水の危険があるとのこと

崖沿いの道を進んでいく

田本駅から250メートル来た。竜田橋まではあと250メートル

橋が見えてきた。竜田橋かな?

市場沢橋だった

木々の中を通り抜ける吊り橋。マイナスイオンたっぷりだ

市場沢橋を渡ってしばらく進むと、また橋が見えてきた

さっきよりも大きな吊り橋だ

この橋が竜田橋

橋の欄干の緑色と木々の緑色が調和している

天竜川を越える。川の水もまた緑色に近い

竜田橋を渡ると舗装路になった

舗装路になって“秘境感”は薄れたが、進むしかない

車の轍にそってコケが生えている

だんだん一般的な道路になってきた

木々が途切れると素晴らしいリバーサイド・ビュー。遠くに見える橋を目指す

コケのむす橋。グリーンが基調色

そこに紫色のアクセントが入った

アジサイはいいね

アザミの蜜を吸いにアゲハチョウが

ようやくここまで来た!南宮大橋

再び天竜川を渡る。橋を通る道路は県道1号線だ

橋を渡ると分岐。左に曲がる

湯田駅の案内表示が!

温田駅に到着!田本駅に比べるとずいぶん駅っぽい

さて、田本駅から温田駅は“思い出ノート”の記述によると45分とのことだったが、実際には約1時間かかった(やはり、ノートに情報を記載した方はかなりの健脚かも)。まぁ、こちらは写真を撮ったりしているというのもあるが。

それより、歩きながらずっと気になっていたことを確認しなければ! 帰りは列車に乗れるのだろうか?

駅舎に入りドキドキしながら時刻表を見てみると・・・

列車はあるかな?

おお! 11:45発の天竜峡行き(辰野・飯田方面)がある! 現在時刻は11:22なので、23分後の出発だ。これで田本駅まで歩かずに済むし、“秘境駅”に列車から降り立つことができるのも嬉しい。

ちなみに、この列車を逃すと次発は特急で田本駅には止まらず、その次の13:51発まで2時間29分待つことになる。よかったー!

 

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