ハッピーな空間で
オープニングパーティーに参加したお客さんたちは、その後もステージで行われるさまざまなパフォーマンスやスライドショーを楽しみつつも、建物の内部や、そのまわりの環境を見て回ったり、飲食しながら談笑したりと、新しくできたこの空間を楽しんでいた。
そして、最後のパフォーマンスがはじまる。
ボディペインティングが行われていた時のお客さんの反応は、実にさまざまで興味深かった。目の前で展開するリアルでライブな芸術を凝視する人、カメラやスマホでその制作過程を記録する人、そして、面白がって笑っている人などなど・・・
筆者は「“裸一貫”でここからスタートするんだ! という決意の意味もあったのかな?」などと思ってしまった。
終わりに
旧中条村という“何も無い場所”で、いよいよその活動をスタートさせる「中条アートロケーション《場》」。トークセッションの中で「実はまだ隠し球があります」との発言も飛び出したが、これから明らかになっていくプランも、まだまだありそうだ。
今後もその活動に注目していきたい。
取材協力
中条アートロケーション 《場》
長野県長野市中条4462
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