飯田市の県道1号線の起点から泰阜村へ
長野県飯田市は、県内で最も南に位置する市で、人口は約10万人。長野市、松本市、上田市に次ぐ人口数県内第4位の都市だ。江戸時代には飯田藩の城下町として、三州街道(塩の道)の宿場町として栄えた。
県道1号線の起点は、飯田市の中心部から国道256号線で天竜川を渡ったほど近く、飯田市下久堅知久平(しもひさかたちくだいら)にある。
国道256号線を右折すると県道1号線に入る。天竜峡方面へ
信号のない交差点を右折する
ここからはじまる県道1号線走破の旅。看板には「起点」の文字が光る
進んでいくと県道247号線との交差点。天竜峡方面へ道なりに右折する
しばらく県道247号線との重複区間となり、やがて分岐するので天竜峡方面へ進む
ちなみに重複区間(ちょうふくくかん)とは、道路が他路線と重複して供用されている区間のことだ。
道幅が少し狭くなる。対向してくる自転車が気持ちよさそうだ
道幅がさらに減少。右側には天竜川が流れる
県道233号線との交差点。右折すると飯田線の時又駅方面。天竜峡方面へと直進する
交差点を過ぎると2車線となり、天竜川が見るようになった
県道492号線との交差点。右折すると天竜峡方面。泰阜方面へ直進する
工事中の三遠南信自動車道の下を潜る
泰阜村に入る。2車線の快走路が続く
飯田市・県道1号線の起点から泰阜村までのルート