長野県長野市の「長野灯明まつり」をレポート!小さな灯火も集まると大きな光になる

そして善光寺へ

さらに進むと・・・

仁王門が見えてきた。紫色の・・・

仁王様がド迫力です。さらに進む

山門は緑色。その奥に見えるのは・・・

本堂は赤色だー

善光寺を照らす光は『善光寺ゆめ常夜灯』というらしい。著名な照明デザイナー石井幹子氏による企画で、5色(赤、黄、緑、青、紫)が、30分に1度切り替わるとのこと。

・・・ふと思ってしまったのだが、五輪旗(オリンピックの旗)の色とは若干異なるようだ(五輪旗の色は、青・黄・黒・緑・赤。・・・そうか黒の代わりに紫を入れたのか! 納得!)

こんな感じのライトで照らしていた

本堂でお参りして振り向くとちょっと異次元だ

今度は宿坊(しゅくぼう)の方に行ってみることにする。

宿坊とは寺院の宿泊施設で、元々は、僧侶や参拝者が泊まるための施設だ。現在では一般の観光客の受け入れが増加しているとのこと。善光寺には39の宿坊があるそうだ。

宿坊の位置(パンフレットを撮影)

提灯が美しい。宿坊によっても、このお祭りへの対応の差はあるみたいで・・・

普段のままの宿坊もあれば・・・

おお!

お見事! お祭りに積極的な宿坊もあるようだ

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